おてがみ-2013.4月号
三寒四温で、だんだん春が近づいています。
お元気でお過しのことと思います。
最近、患者さんの口角炎が増えているように思います。
カンジタ菌がいたずらをして、口角につき、グチュグチュと切れていて、いつまでも治らないというものです。
塩分が拭き取れていないために、炎症がひどくなる場合もあります。ふつう、口内炎なのか、口角炎なのか、ヘルペスなのかと見た目では簡単に判断する事が難しい場合があります。
寒天培地で48時間、菌を培養する事によって、病名を特定する事が出来るとわかったので、これからは培地を使って治療をしていこうと思っています。ちょっと気になった時は、声をかけてください。
桜の花が散ってしまいました。毎年書いているかもしれないですが、桜の花のように咲いて散っていきたいと思います。かなわぬ夢かもしれませんが!
日本歯科新聞に1年連載でコラムを書く事になりました。「デンタル小町」という名称です。かむカムという情報紙にも写真を載せていただきました。チャンスがあれば見てくださいませ。
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