あけましておめでとうございます。
新しい年を迎え、気持ち新たに動き出す時です。
長い休みになった今回ですが、家の掃除やおせちを作ったり、孫の世話をしたりという間に休みが終わってしまいました。
ボ~っとして過すよりは良かったのかしら?
戸塚区では、医師会・薬剤師会との三師会が結束かたく、勉強会や話し合いが密に行われています。他職種連携がしっかり出来るようになるよう、頑張っているところです。
今年は、去年以上に活発に活動出来ればよいと思っています。
私も、もう1つ年をとったわけですが、自分自身のおしりをしっかりたたいて、皆さんのお役にたてるように頑張りたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
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◆<歯肉炎・歯周病について>
◆<七草がゆと鏡開き>
<歯肉炎・歯周病について>
大事な歯を失くしてしまう原因は、むし歯・歯周病です。
歯肉炎は、歯肉に炎症がおこり腫れて赤みをおびて歯みがき時に出血します。進行すると歯周炎になります。
歯周病は、歯肉の腫れ・噛み合わせ時の痛み・出血・排膿など、歯を支える組織が破壊されていき、歯を支えることが出来なくなります。
歯肉炎・歯周病の原因のひとつはプラーク(歯垢)です。
予防をするのはプラーク(歯垢)を取り除くことです。
毎日、正しく歯磨きをすること、また定期的に歯科医院での検診を受けることも大切です。
<七草がゆと鏡開き>
元日から小正月までには、7日の「七草」や11日の「鏡開き」があります。
7日の七草は、この日に7種の春の若葉を加えたおかゆを食べて一年の無病息災を願います。
また、1月7日は五節句のひとつで一年の最初の節句である「人日の節句」でもあります。
鏡開きには神様にお供えしていた鏡もちをおしるこなどにして食べます。
鏡もちは刃物で切らず、木づちなどでたたいて細かくするのが決まりで、鏡開きは武家発祥で刃物で切るのは切腹が連想され、縁起が悪いとされたからです。
また、神様との縁が切れないように「切る」という言葉は避け、「開く」という表現が使われます。