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おてがみ-2017.04月号

letter1304.jpg桜の花が咲いたという知らせがとどいたのに、ここ数日寒い日が続いています。
今日から新しい世界に飛びこむかたがた、がんばって下さいね。
上の孫は、通っていた小学校が閉校になり、新しい学校に通うようになりました。
新しい友達との出会いを楽しみにしているようです。
私は大学院4年目、あと半年で卒業を迎えます。
なんといっても卒論、博士号論文が通らなければ、卒業という門をくぐることができません。
4年前、仕事場と自宅との行き来だけで、もう脳みそは働かないのかと反省し、大学院を受験しました。
あこがれの大学院生活でしたが、現実は本当に大変、両立なんてできませんでした。
なんとかあと半年で卒業し、いえ、その前に猛勉強し、終わり良ければすべて良しにしたいと思っています。
休診がありますが、どうぞ温かい目で見守って下さいませ。


続きの記事
◆<「8020(ハチマルニイマル)」健康長寿への道>
◆<大葉>

<「8020(ハチマルニイマル)」健康長寿への道>
80歳になられても、20本以上の歯を保ち、生涯自分の歯でおいしく食べられるようにしようという「8020運動」。
実際に、歯が多く残っている人の方が、さまざまな面から見ても、健康度が高いということが、はっきりしています。
例えば、歯がほとんどなく義歯を使用していない人は、20本以上歯が残っている人と比べて、認知症発症のリスクが最大1.9倍も高いといわれています。
また、歯の残存数が少ないと、それだけ全身の骨ももろくなっていると考えられ、転倒や寝たきり、要介護になるリスクも高くなることが分かっています。
糖尿病との関連も深く、歯周病治療をきちんとすると、血糖コントロールが改善することも示唆されています。
他にも、口腔ケアにより、誤えん性肺炎の発症を約6割以下に抑えることができたという報告もあります。
歯が多く残っている人ほど生活自立度が高く、健康長寿につながっています。
歯と健康の関係は、医療費の面から見てもはっきりと分かります。
自分の歯が20本以上ある人と比べると、0~4本の人は、歯科医療費だけではなく、医科医療費も1.4~1.6倍という調査結果があるとされています。
歯科検診を定期的に受け、健康で素敵なライフを手に入れましょう。


<大葉>

花粉症にも効果があるといわれている「大葉」。
毎日の食事に数枚でも取り入れられれば良いのですが、苦手な方もいらっしゃると思います。

そんな方に……

『大葉どっさり肉だんご』 オススメです。
とりのひき肉に細切りにした大葉をどっさり!
そこへ卵と少量のみそ!←このみそが臭みを取ってくれるので大事!
あとは酒と片栗粉を混ぜて丸めて焼くだけです。
味は付いていますので、そのままでもイケますが、お好みで大根おろしにポン酢もいいです。
七味も合います。

『梅と大葉のごはん』
たたいた梅ときざんだ大葉を炊きたてごはんに混ぜるだけ!
梅と大葉は合いますから、まちがいありません!
あれば、しらすや白ごまなどのせれば栄養バランスもバッチリ。

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2017年04月17日 14:39に投稿されたエントリーのページです。

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