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おてがみ-2021.09月号

letter2109-1.jpgお元気でお過ごしのことと思います。
コロナは、あいかわらず感染拡大の状況が続いています。
2年前のあたりまえの生活と思っていた生活がいまは、とても懐かしく感じます。
子供たちにも感染が広がっています。
せっかく夏休みが終わり、元気な顔がそろうはずなのに分散登校になっています。
孫たちもあまり外に出かけることができない夏休みを過ごしていました。
私も何もしてやることができず歯がゆい思いをしました。
今回のデルタ株は感染力が強いということです。
どうぞ、どうぞ、再度感染予防を見直して下さい。
当院も、再度、感染予防を強化して、治療をしてまいります。
お体大切に。


続きの記事
◆<歯がしみる>

<歯がしみる>

歯がしみるには、むし歯になったり、歯がすり減ったり、欠けたりして、象牙質が露出して刺激が歯髄(歯の神経組織)に伝わり、歯の中の神経が痛みとして脳に伝えるため、しみるという症状が起こります。
むし歯以外でしみる原因として
知覚過敏・・・不適切なブラッシング、強くみがきすぎることによりエナメル質が消失して象牙質が露出し、象牙質表面にある神経に刺激が伝わり、しみる症状になります。
歯周病・・・歯周病が進行すると歯肉がさがり歯の根の部分が露出してきます。

むし歯、知覚過敏、歯周病を予防するためにも正しいブラッシングを行いましょう。

健口 健口体操で口腔機能の維持・向上
口腔機能は、「食べる」「話す」「呼吸をする」といった生活に密着した重要な機能です。
口腔機能をいつまでも維持・向上するためには、顔や舌の筋肉を動かす健口体操が効果的です。
健口体操を毎日行いましょう。

か かかりつけ歯科医を持って、年に1度は歯科検診
かかりつけ歯科医は、歯と口腔の健康について相談に応じたり管理をしてくれる歯科医師のことです。
特に痛みなどの症状がなくても、年に1回以上の歯科検診をかかりつけ歯科医で定期的に受けましょう。

な なんでもよく噛み、おいしく食べよういつまでも
むし歯や歯周疾患がなく、何でもよく噛める歯があることは全身の健康を維持するために重要です。
また、よく噛むことは、あごや脳の発達を促したり、早食いや食べ過ぎを抑えて肥満予防にも有効です。
ひと口30回以上噛むことを意識しましょう。

が 鏡を見て、歯と歯肉のセルフチェック
むし歯や歯周疾患の初期段階は自覚症状が少なく、痛みなどの症状が出た時にはかなり進行していることがあります。
歯科疾患を早期に発見するために、普段から鏡を見て、口の中の変化に気付くセルフチェック習慣を身に付けましょう。

わ 忘れずしよう、歯みがきと歯間の清掃
むし歯や歯周疾患は、歯に溜まった歯垢の中の細菌が原因で起こります。

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2021年09月07日 14:11に投稿されたエントリーのページです。

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