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おてがみ-2023.12月号

letter2312-1.jpgお元気でお過ごしのことと思います。
今年も、いよいよ最後の月となりました。
コロナが5類に移行したことで、世の中がとても変わったと思います。
また、気候変動により春と秋が短くなったことにより体調の変化も季節についていけず体調不良を訴えている人が多い気がします。
歯や歯肉に対しても、あれ?!っていうことが多い気がします。
朝昼晩の歯みがきや、歯肉のマッサージ・水の摂取など、本格的な冬になる前に見直してはいかがでしょうか?
たかが歯されど歯!お口は万病の元になることが多いです。
お体元気で新年を迎えましょう。


続きの記事
◆<口内炎について>
◆<コードレス縄跳び>

<口内炎について>

ひとくちに口内炎といっても数種類あります。
最も一般的な口内炎は、免疫力の低下時に出来る(アフタ性口内炎)、
頬の内側や舌を誤って噛んでしまったり火傷・矯正器具・入れ歯の不都合で出来る(カタル性口内炎)、
口の中に棲むカビ(真菌)の一種であるカンジタ菌が原因で出来る(カンジタ性口内炎)、
ウィルスが原因で出来る(ヘルペス性口内炎)、
特定の食べ物・薬物・金属などが刺激となってアレルギー反応を起こし出来る(アレルギー性口内炎)、
喫煙の習慣が原因で出来る(ニコチン性口内炎)などがあります。
予防と対策としては、まずお口の中を清潔に保つよう心掛けましょう。
お口の中が不衛生だと感染を引き起こしやすくなってしまいます。
疲労やストレス・生活習慣の乱れ・栄養不足・睡眠不足・免疫力の低下など当てはまる方は少しづつでも改善しましょう。
特に栄養不足にはビタミンB群B1・B2・B6は粘膜の健康に大きく関係しますので積極的に摂取しましょう。(豚肉・緑茶・味付け海苔etc)
2週間以上症状が続いたり、何度も繰り返して出来る時や段々悪化している場合は医療機関の受診をおすすめします。


<コードレス縄跳び>

letter2312-2.jpg コードレス縄跳びとは、ハンドルに短めのコードがつながっていて、その先端にボールがついた縄跳びのことです。
通常の縄跳びは地面にロープが当たるので跳ぶたびに音がしますが、それもなく縄を飛び越える必要もないのでケガのリスクが少なく気軽に有酸素運動をすることが出来ます。



letter2312-3.jpg *効果
有酸素運動による脂肪燃焼。
跳ぶ・回すで足腰や腕の筋肉量アップ。
全身のバランスを保つことで姿勢改善・体幹強化。

*使い方
通常の縄跳び同様、両足をそろえ、脇を締めて腕の動作に合わせてその場で跳びます。
「2分間跳ぶ+1分間休憩」のセットをくり返して1日20分程度行いましょう。
運動強度が高いため膝に負担が大きいので自分の出来る範囲で目標設定し体幹を強化していきましょう。


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2023年12月04日 14:11に投稿されたエントリーのページです。

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