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おてがみ-2025.04月号

letter2504-1.jpgお元気でお過しのことと思います。
4月から新しい生活をスタートされた方もおられると思います。
私の父のすぐ下の弟が93歳で健康に過しています。
3月末に、私の弟のいる長野に行きたいということで新幹線で叔父夫婦と出かけました。
1週間に4回、卓球教室に通っている叔父たちは足腰丈夫で杖もつかず、しっかりとした足どりで善光寺詣りまでしてきました。
東京に帰った翌日、私はヘトヘトなのに叔父たちは元気に卓球教室に通ったそうです。
見習いたいけど、ちょっと私には無理かなぁ...
来年も桜が咲くのを見に行くという叔父にビックリしているところです。
私も足腰を鍛えなければね。
皆様も元気でお過し下さいね。


続きの記事
◆<唾液の分泌を促しましょう>
◆<ベランダごはん>

<唾液の分泌を促しましょう>

歯を失うのは、主に虫歯と歯周病が原因です。
虫歯や歯周病の予防には歯みがきでプラーク(歯垢)を取り除くことです。
そして、口の中を清潔に保ち、細菌の繁殖を防ぐ「唾液の分泌」を促すことも大切です。
唾液には、細菌の繁殖を防いだり歯の再石灰化を促進して虫歯や歯周病を防ぐという大切な役割があります。
日々の生活の中で唾液の分泌を促す方法を紹介します。
唾液の分泌量をアップするには、
○お水をしっかり摂る。
 大人50kg : 1500cc~(1kgに対して、40mℓ ~ 50mℓ 必要 1日)
○噛みごたえのある食材
 いか・たこ・こんにゃくなどの弾力性のある食材や、豆類・野菜・乾物・海藻類など食物繊維の多い食材を摂るように意識して噛む回数をアップしましょう。
○調理法での工夫
 噛み応えのある大きさに具材を切ったり、歯ごたえの残る硬さで噛む回数を増す。
○唾液腺のマッサージ
 耳たぶの前、奥歯の少し上あたりにある「耳下腺」に指をあてて、ゆっくりやさしくクルクル回すとジュワーと唾液が出てきます。
 毎日の習慣にして、お口の健康を保ちましょう。

<ベランダごはん>

letter2503-2.jpg 桜の咲く季節になりました。
お花見には行かれましたか?
公園などで食べるごはんは、なぜだか美味しく感じることはないでしょうか?
例えば、食器や小物・季節感のあるお花を添えたり、コーディネートをして雰囲気を少し変えることで視覚的にも楽しく忙しい毎日をフッと忘れさせてくれます。
これは、目からの情報によって五感が刺激され淡々と食べるよりもゆったりとした気持ちになり消化が良くなったり幸せホルモンが分泌されることで気分的にも満たされるためのようです。
また、ベランダ(お庭)という少し外の空気や太陽の光や香りを感じることで季節感を感じることができ、さらに嗅覚や聴覚などの五感も刺激されて自律神経のバランスも整いやすく免疫力アップにもつながると思います。
 環境の作り方のご提案としては、ミニテーブルや椅子、木箱やダンボールなどを活用する、またはラグなどを敷いてクッションなどを使った低めのレイアウトも良いと思います。
イメージに合わせてお気に入りの音楽を流したり、間接照明やランプなどを利用して演出するのもオススメです♪
時間帯によって、モーニングやブランチ、ティータイム、ディナーなど楽しむことができます。
手の込んだお手製の料理はもちろんですが、おにぎりやサンドウィッチでもいつもと違う感覚です。
「今日は作りたくないっ!」の日はテイクアウトしたものを木製の食器などに移し替えるだけでも目先が変わって楽しいと思います。
お休みの日にでも少し「心の癒しの時間」を過してみませんか?


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2025年04月04日 14:11に投稿されたエントリーのページです。

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