やっと暑い暑い夏が終わりになってきました。
今年は、あまりの暑さにこの先冬が来るのかと心配になっていましたが、夜窓を開けていると涼しい風とともに秋の虫の声が聞こえてきます。
生命力の強い虫たちに季節を感じさせてくれて感謝してしまいます。
暦の上では神無月といわれ、神々が出雲に集まり、他の地では神々がいなくなってしまうと聞いたことがあります。
どんな会議をしているのでしょうか?
ドンチャン騒ぎは絶対にしているように思うのは私だけかしら?
今年も、あと3ヶ月になりました。
やり残したことがあったら今のうちにやらなきゃと思いながら、何をやり残したかもうかばず!
毎年、同じことのくり返しです。 反省!!!
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◆<歯肉炎と歯周炎はどう違うの?>
◆<秋は心も体も不調になりやすい・・・ゆるっと心と体を整えよう!>
<歯肉炎と歯周炎はどう違うの?>
歯肉だけが腫れているのが「歯肉炎」
炎症が歯を支えている(骨)歯槽骨まで進行しているのが「歯周炎」です。
初期段階では痛みを伴わないことが殆どで自覚しにくい傾向があります。
歯肉炎の段階では歯肉辺縁の炎症のみで歯根を支えている(骨)歯槽骨に影響は出ていません。(吸収は無いのです)
歯面歯間のプラーク歯石の除去で健康な歯肉へ回復されることにつながります。
しかし、歯肉炎の状態を放置すると、やがて歯周炎へと進行します。歯肉の腫れが何度も繰り返すことで悪化し歯槽骨を溶かし始めます
。
適切な治療や歯磨きによって歯周炎の進行を食い止めることは出来ますが、元の見た目や歯肉の状態に戻すことは出来ません。最悪の場合は、動揺し抜歯することになるかもしれません。
そうならないために出来るだけ早く炎症を見つけることが「カギ」なのです。歯肉からの出血は炎症を見極める重要なサインの一つ。定期的歯科検診をすることで患者さんと一丸となり見逃さないようにしましょう。
<秋は心も体も不調になりやすい・・・ゆるっと心と体を整えよう!>
秋は夏に比べ日照時間が短く、朝晩の冷え込みなどによって自律神経が乱れやすくなる他、ホルモンバランスにも影響を与えるため、さまざまな症状が現れます。
*日照時間と食欲・睡眠の関係*
日照時間が短くなる。
↓
気分を安定させるセロトニン(脳内で働く神経伝達物質)の分泌量が減少。
↓
セロトニンが減少すると炭水化物や甘いものに対する食欲が増す傾向にあると考えられている。また、気分の落ち込みや不眠などを引き起こすことがある。
↓
朝陽をしっかり浴びることでセロトニンを原料とする睡眠ホルモンのメラトニンの分泌をサポートすることが出来る。
*秋の味覚を味方につけよう*
秋に旬を迎える食材には、エネルギーや脂肪の燃焼、さらには心を穏やかにしたり、睡眠や気分を整える栄養素がたくさんつまっています。
●さつまいも・かぼちゃ・・・食物繊維が豊富、腸内環境が整うことでセロトニンが分泌されやすい
●きのこ類・・・セロトニンの活性を高めるビタミンDが含まれる、低カロリー、食物繊維が豊富
●さけ・サンマ・・・抗酸化作用によって、細胞の修復、疲労回復、血管の柔軟性を高める効果
●栗・ナッツ類・・・マグネシウムが含まれ、ストレス軽減につながり心も穏やかに
自然を感じながら心地よく!ほどよくゆるい運動もオススメ!
ウォーキング・ジョギング・公園で青空ヨガなど「自然を楽しみながら」「頑張り過ぎない」がポイントです。