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おてがみ-2011.3月号

letter1103-1.jpgお元気でお過ごしのことと思います。もう早いもので3月を迎えてしまいました。花粉も今年は多いようで、今年から花粉症になったという話をまわりでよく聞いています。昔は、花粉症なんてものはなかったはずなのですが、文明が栄えてしまったせいという現代病なのでしょうか?

最近勉強会で、別の見方により体調を整える話を聞きました。体にとても良いという乳酸菌を食品としてとり込み、アレルギー、歯周病、幼児の夜泣きなどを治してしまうというのです。

善玉菌を増やすことにより、体調が整います。バイオセラピーという考え方なのですが、今、実験的に私をスタッフで乳酸菌(ロイテリ菌・バイオガイア)という食品(錠剤)を一日一回食べています。花粉症にきくのかきかないのかという判断のためです。今のところけっこう花粉症の私でもくしゃみをするくらいで、薬を飲むまでにはならず、世界的にも有名なそうなので、我診療所にも導入することになりました。詳しい事はスタッフに聞いて下さいませ。


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◆キシリトールの効果的なとり方


+:-:+:-:+:- キシリトールの効果的なとり方 +:-:+:-:+:-
1日あたり5~10グラムを3~5回に分けてとることを勧めています。キシリトール入りの粒ガムを毎食後と食間の1日計5回、5分程度かめばいいでしょう。最低でも3ヶ月間は続けて下さい。大事なのは回数です。1日の量が多くても、1日3回未満では、口の中の環境改善につながりません。

ガムを選ぶポイントは、パッケージにキシリトールの量が掲載されていますので、1日に何粒かんだらよいのか参考になります。また、サトウが含まれていないものを選んで下さい。歯科医院では、キシリトール含有率が高く、砂糖が含まれていないガムを売っています。

-キシリトールで気を付ける点-
糖、アルコール類共通の特徴として、便が軟らかくなる事がありますが、常識的な摂取量なら問題ないでしょう。

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2011年03月07日 11:48に投稿されたエントリーのページです。

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