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おてがみ-2014.12月号

letter1411-1.jpg今年も残すところ1ヶ月となってしまいました。
今年の始めに何を願ったのかと、振り返ってみると、
まず大学院をしっかりやる事。
勉強をして自分の研究テーマを考える事。
去年末に妊娠がわかった孫の無事の出産を願う事。
そして、平和な世界でありますように。
以上のうちで、孫は無事に生まれました。
また、まあまあ自分では平和だったと思います。
しかし、天災は本当に多かったです。

大学院生としての勉強は??? ここが一番の問題です。
もう10月から2年生になったのに、まだ論文の題名すら決まっていないのです。
法医学専攻なので、生きた人間相手ではないのですが...う~~む、悩んでいます。
来年の夢は...皆が平和に暮らせる事が一番ですね。
皆様は、今年一年どんな年だったでしょうか?
また、来年も、よろしくお願いいたします。
よいお年をお迎え下さいませ。


続きの記事
◆<噛みしめ・くいしばりについて>
◆<クエン酸について>

<噛みしめ・くいしばりについて>

日常生活を送るなかで、上下の歯を「ギュー」っと噛みしめている事はありませんか?
歯の噛みしめ・くいしばりは、歯や顎に非常に大きな負担をかけています。
本来、人間は物を噛む時と、飲み込む時だけに上下の歯を接触させます。
しかし、噛みしめや、くいしばり・歯ぎしりを頻繁にしていると歯は摩耗し、しみる感じやヒビ割れを起こし、時には歯が割れてしまう事さえあります。
また、お口のまわりの筋肉や関節にも悪い影響をおこします。
このような癖は、一般的に自覚がない場合が多いので「ギュー」っと噛みしめていないか意識してみて下さい。
噛みしめ・くいしばりの習慣をやめるもっとも効果的な方法は、唇を閉じて歯を離す感覚を覚える事です。
  [唇を閉じて 上下の歯を離し 頬の筋肉の力を抜く]
この事を意識し、1日に何度も練習して下さい。
この簡単な方法で顎の関節と、お口のまわりの筋肉は非常にリラックスし、緊張やこわばりから解放されます。
また、知覚過敏の軽減にもつながるという報告もあります。


<クエン酸について>
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レモンの酸味のクエン酸には、唾液や胃液の分泌を良くし、消化吸収を促し体調を整える効果があり、ビタミンCには血中コレステロールを下げる効果や抗酸化作用、抗ガン作用があると言われています。

〈唾液の役割として・・〉

① 口腔内の粘膜を潤し、お口を滑らかに(湿潤・保潤作用)
② 消化を助ける(消化作用)
③ 飲み込みを助ける(咀嚼・嚥下作用)
④ 生体を守る(生体防御作用)
⑤ 味覚(唾液がないと潤滑作用が無くなり、味物質が味蕾に届かなくなり"味覚障害"になりやすい)
⑥ 口腔内を清潔に保つ(洗浄・自浄作用)

〈クエン酸の効果〉

① 疲労回復
② 筋肉痛の改善
③ カルシウム吸収率アップ

クエン酸は、レモンの他に酢・梅干しや、グレープフルーツなどの柑橘類に多く含まれています。
疲れた時はクエン酸を上手にとり入れて、ステキな新年をお迎え下さい。

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2014年12月03日 11:15に投稿されたエントリーのページです。

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