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おてがみ-2017.12月号

letter1712.jpgお元気でお過ごしのことと思います。
今年も残すところ1ヶ月になってしまいました。
今年を振り返ると、何と大変な年だったことでしょう。
最近よく考えるのですが、去年の今頃は何をしていただろうと。
去年はまだ大学院を卒業することが、こんなに大変なこととは思ってもいず、「私は女子大生よ」なんて喜んでいました。
年越してからは、本当に、これが勉強するということかと思い知らされました。
私の指導教官は、私以上に大変だったと思います。
論文修正に夜中の3時までつきあわせたりしていましたから、こんなに平和な年末を迎えられることは、感謝のひとことしかありません。
博士号は「足裏のごはん粒」といった先生がいます。
とらないときもち悪いし、とったとしてもそのごはんは食べられるわけではなく、用をなさない。でもとれて、ほんとうにうれしいです。
一つ大きな山を越えて、来年はどんな年になるでしょうか。
よい年をお迎え下さい。


続きの記事
◆<噛む・飲み込む力>
◆<自然治癒力>

<噛む・飲み込む力>

食べることは楽しみであり、生きるエネルギー源でもあります。
いつも無意識に行っていますが、食べ物を飲み込むときは唇や歯、舌、口の筋肉、唾液などを相互的に働かせ、食べ物を飲み込みやすい状態にし、舌を使って喉へ送り出しています。
この一連の流れがスムーズにいかないと「むせてしまう」「飲み込みにくい」「こぼしてしまう」など嚥下障害という症状があらわれます。
「噛む・飲み込む力」が弱くなる要因は、加齢や病気など様々ですが、意識して口周りの筋肉や舌を動かしたり、食べ方の姿勢や調理法を工夫することで維持、改善することができます。
いつまでもしっかり噛んで楽しく食事ができる健康長寿を目指しましょう。

・食事時の姿勢
背中にクッションをおき前かがみになるようにする。
床に足がつかない時は台を使う。

「噛む・飲み込む力」チェック
・最近ご飯をよくこぼす。
・食べ物がなかなか飲み込めず口の中に溜まる。
・お茶・水と飲むのに時間がかかる。
・しょっちゅうむせたり、せき込んでいる。
・気がつくと唇の端からよくこぼす。
・食欲がない。食事を残すことがある。


<自然治癒力>
人間にはもともと病気やけがに打ち勝つ力が備わっています。【自然治癒力】です。
その「自然治癒力」を高める4つの力は「防御力」「免疫力」「再生力」「精神力」と言われています。

☆防御力を高めるために『唾液の量を増やす』☆
唾液は唾液腺から口腔内に分泌される分泌液で、その中にはさまざまな殺菌・抗菌作用をもつ抗菌因子が存在しているため、細菌やウイルスなどの異物が口の中に侵入した時に体を守る働きをしています。
唾液の分泌量の減少は、殺菌作用の低下を意味し、それに従って口の中に細菌やウイルスを増殖したり、むし歯の原因となるなどさまざまな体の不調をもたらす要因になります。
唾液を増やすためには、水を多く取ることや、食べ物をよく噛むなどの工夫が大切です。

☆精神を整える『呼吸』と『笑い』☆
呼吸は意識せずにいてもきちんと行えるものであると同時に、意識してコントロールできるものでもあります。
自律神経のバランスや内臓の働きを整える役割があるといわれていることから呼吸は自然治癒力を活かす基本条件ともいえます。
笑いは、脳の活性化と免疫力の強化という一石二鳥の効果をもたらすと考えられています。

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2017年12月18日 08:54に投稿されたエントリーのページです。

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