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おてがみ-2021.10月号

letter2110-1.jpgお元気でお過ごしのことと思います。
やっと10月1日に緊急事態宣言が解除になりました。 5000人を超える感染者がでた時は、どうなることかと思っていましたが、高い波は超えたようです。 自粛ムードが高まっていましたが、少しホっとする期間に入ったようです。
7月から戸塚区歯科医師会会長になり、まだハイハイすらできないような赤ん坊のようで、毎日ドキドキして過ごしています。 新しい世界に飛び込んだわけですが、わからないことばかりです。
9月29日に、神奈川歯科大学の学生実習を手伝ってきました。 若い生徒たちを見ていると、私も同じ時期があったなんて考えられません。 あのころは自由だったよな、なんて、昔を思い出してしまいました。 勉強も恋も何もかもが楽しかった時期です。 でも昔を懐かしんでいてもしょうがない! 前を見て進んでいくしかありませんね。
お体大切に。


続きの記事
◆<あなたの歯を守ること、それは生きる力を守ること>
◆<さつまいもとミックスビーンズのサラダ>

<あなたの歯を守ること、それは生きる力を守ること>

人の歯は乳歯の時で20本。
永久歯で28本(親知らずを含めると32本)あります。
この永久歯はサメのように悪くなったら何度でも生え変わることなく1度かぎりです。
歯や口は食べる、話す、呼吸する、表情を作るなど重要な役割があります。
歯や歯周組織が健康な状態であれば、いつまでもご自身の歯でいられますが、虫歯や歯周病で失ってしまうと、お口全体のバランスが崩れ、様々なリスクが出てきます。
例えば、正しい咬み合わせが出来なくなることで、顎の痛みや肩こり、頭痛などが出てきます。
特に、20本以上になると食べ物を咬む力が弱くなり、食べられる食材がどんどん減ってしまいます。
そして咬むことによる脳への刺激が少なくなり認知症のリスクが高まります。
歯がなくなると骨も痩せて口元にしわができやすくなり見た目も老化を早めます。
そうならない為にも正しい歯磨きと早期発見・早期治療で左右どこでも食べられる様にしておきましょう。


<さつまいもとミックスビーンズのサラダ>

これから旬をむかえる「さつまいも」
ビタミンC・食物繊維・βカロテンなどが豊富でむくみ解消・便秘解消・抗酸化作用などうれしい効果がいっぱいです。
皮もいっしょに食べることでヤラピン(生のさつまいもを切った時出る白い液体の成分。加熱調理をしても変質しない。腸の働きを促進して便をやわらかくする働きがある。)をしっかり摂取できます。

☆さつまいも☆
よく洗って皮のまま1cm角に切る。
耐熱容器に入れ(お皿ならラップをして)やわらかくなるまで電子レンジで加熱。
やわらかくなったら熱いうちに塩・こしょう・調味酢を適量ふりかけてなじませる。
   ↓ ↓
☆ミックルビーンズ☆を加えマヨネーズ(少量でOK!)を混ぜる。
そのままでも冷やして食べても美味しいです。

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2021年08月10日 13:11に投稿されたエントリーのページです。

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